【イベント】2025年2月~3月に開催される愛知・岐阜・三重の酒蔵開き・イベント情報

2025年2月から3月にかけて愛知・岐阜・三重で開催される酒蔵開き・イベント情報をまとめました。酒造りシーズンも後半に入り、多くの酒蔵で蔵開きが行われます。ぜひお出かけの参考にしてください。

亀崎駅・半田駅「おとなり酒場」 2025年2月1日(土)~2月24日(月・祝)の毎週木金土日・祝日

  • 駅舎とお猪口を持つ女性

2024年9月から10月に亀崎駅で開催された立ち飲みイベント「亀崎駅おとなり酒場」がパワーアップして復活! 2025年2月1日から2025年2月24日の間、JR武豊線亀崎駅・半田駅にて「おとなり酒場」がリバイバル開催されます。 

亀崎駅での「おとなり酒場」では、昨年秋同様に日本酒「敷嶋」を中心に提供。敷嶋の酒粕を活かした酒粕漬けチーズなどのおつまみや亀崎の逸品である政七屋さんのはんぺんなど知多半島に由来のあるものがズラリと並びます。寒い時期での開催ということもあり、おでんや熱燗など温かいものも楽しめるとのことです。 

また、今回新たに「おとなり酒場」が開催される半田駅では、「敷嶋」に加えて、中埜酒造株式会社、盛田金しゃち酒造株式会社の日本酒がラインナップ。亀崎駅とはしごして楽しめるよう、お鍋や焼きおにぎりなど〆物も用意されるとのことです。 

また、「おとなり酒場」の開催に合わせ、TOKAI STATION POINTアプリを活用したデジタルスタンプラリーも開催。亀崎・半田の両駅でスタンプを獲得すると、TOKAI STATION POINT 200ポイントや伊東合資の「蔵の店かめくち」で使える500円クーポンに加え、抽選で5名様に「おとなり酒場限定ラベル」の日本酒が当たるプレゼントキャンペーンにも参加出来ます。

日程 2025年2月1日(土)~2月24日(月祝)の木金土日・祝日
場所 JR武豊線亀崎駅・半田駅
時間  (木金)  17:00~20:30 (LO 20:00)
   (土日・祝)14:00~20:30 (LO 20:00)
イベント内容の詳細はおとなり酒場公式Webサイトをご確認ください。

「おとなり酒場」について詳しく知りたい方はこちらもチェック

長誉蔵開き2025 2025年2月1日(土)2日 (日) 丸石醸造株式会社

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丸石醸造株式会社(愛知県岡崎市)では毎年恒例の「長誉蔵開き2025」を2月1日(土)2日(日)に開催。2月10日=二兎の日にちなんだ「2月10日に飲む二兎」が限定210本販売されるほか、超激レアの二兎が多数販売されます。

また、当日は日本酒の試飲や蔵見学、名古屋市中区の居酒屋「うお浜」によるおつまみ販売など盛りだくさんの内容。直売所「醸庵」ではコラボスイーツ「二兎生チョコレート」「二兎と手風琴のしらべ」も販売されます。

開催日 2025年2月1日(土)2日(日)  9:00~15:00 
会場  丸石醸造株式会社(愛知県岡崎市中町6-3-3)
名鉄名古屋本線「東岡崎」駅から徒歩20分程度、名鉄バス「徳王神社前」バス停から徒歩5分程度
入場料 無料 
詳細は丸石醸造株式会社公式Webサイトをご確認ください。

酒蔵開放 2025年2月1日(土) 青木酒造株式会社

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毎年恒例となっている青木酒造「酒蔵開放」(愛知県愛西市)。無料試飲も充実しており、燗酒やリキュールなどもある試飲コーナーは毎年大人気となっています。 

他にも杜氏手作りの『麹甘酒』の振る舞いや今期の新酒、おつまみ・コラボ商品の販売など楽しいイベントが満載。“名古屋の動くパワースポット”として人気が高まっているサックス侍さんの生演奏も予定されています。屋外のイベントなので防寒対策を万全にしてお出かけください。

開催日 2025年2月1日(土) 13:00~15:30 小雨決行、荒天中止
会場  青木酒造株式会社(愛知県愛西市本部田町本西60)
※JR関西線・名鉄・近鉄弥富駅、名鉄佐屋駅よりタクシーにて10分程度
入場料 1000円 
内容 
・試飲コーナー(無料試飲あり)
・杜氏手作り『糀甘酒』振る舞い
・新酒即売
・おつまみ、「米宗」コラボ商品の販売
・サックス侍生演奏 

詳細は青木酒造株式会社公式サイトをご確認ください。

青木酒造について詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック!

明知鉄道「枡酒列車」 2025年2月1日(土)~3月29日(土)の毎週土曜日

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岐阜県の恵那~明智間を結ぶ明知鉄道では、3月29日(土)までの土曜日限定で「枡酒列車」を運行。明知鉄道の列車に揺られながら、山岡駅「かんてんかん」のお弁当をおともに岩村城下町にある酒蔵・岩村醸造のお酒を飲み放題で飲み比べできます。

大人気のイベントで各日とも残席が少なくなっているとのこと。列車に揺られての酒旅を楽しみたい方は、ぜひお早めにお申し込み下さい。

運行日時 2025年2月1・8・15・22日、3月1・8・15・22・29日(全て土曜日)
恵那駅出発12時25分、明智駅到着13時19分
料金   5,500円/人
定員   1両27名で運行(定員になり次第締め切り)
内容
・列車内で日本酒4種類以上が飲み放題
・明知鉄道1日フリー乗車券付き

詳細及びご予約方法は明知鉄道公式Webサイトをご確認ください。

ねのひ蔵開き 2025年2月8日(土) 盛田株式会社

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愛知県常滑市で「盛田」「ねのひ」などの日本酒醸造する盛田株式会社では、2月8日(土)に盛田 小鈴谷工場(愛知県常滑市)にて「ねのひ蔵開き」を開催。蔵開き限定酒の販売や有料試飲をはじめ、子供から大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんで行われます。 

当日は常滑駅より無料送迎バスも運行予定です。

日時 2025年2月8日(土) 9:00~15:00
会場 盛田株式会社 小鈴谷工場(愛知県常滑市小鈴谷字亀井戸21-1) 
名鉄常滑線・空港線「常滑」駅から無料送迎バスが20~30分おきに運行
入場 無料
主な内容
・蔵開き限定酒の販売(日本酒のほかワイン、ウイスキー、梅酒、スピリッツも販売予定)
・盛田やねのひのお酒の有料試飲・新酒量り売り
・なら漬の詰め放題、酒粕の詰め放題
・八丁みそ、福袋、蔵開きセット、調味料などの販売
・「たまり蔵」の開放、たまり醤油の販売
・ステージでの漫才、歌謡ショー、和太鼓演奏、キッズのダンスなど
・キッズスペースでの輪投げ・射的
・盛田社員による手作り豚汁などの屋台の出店
・常滑屋台倶楽部による屋台の出店
・「味の館」での特別メニューの提供      など 

イベント内容の詳細及び申込方法は盛田株式会社公式Webサイトをご確認ください。

2025蔵開き 2025年2月8日(土)9日(日)22日(土)23日(日)3月1(土)2日(日) 岩村醸造株式会社

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「女城主」で知られる岐阜県恵那市の岩村醸造では、2月8・9日、22・23日、3月1・2日の合計6日間の土日にわたり蔵開きイベントを開催。岩村醸造の店舗前を通行止めにして行われる大規模な蔵開きイベントです。 

通行止め道路区間では、しぼりたて新酒の試飲が出来るほか、お酒にピッタリなキッチンカーやフード店舗も多数登場するとのこと。雨天時は建物内に会場を移動して開催されます。

日時 2025年2月8日(土)9日(日)22日(土)23日(日)3月1日(土)2日(日) 10:00~15:00
会場 岩村醸造株式会社(岐阜県恵那市岩村町342番地)※明知鉄道明知線「岩村」駅より徒歩約15分程度
入場 無料
イベント内容の詳細及び申込方法は岩村醸造株式会社公式Webサイトをご確認ください。

養老鉄道「枡酒列車」 2025年2月16日(日)~3月16日(土)の指定日

  • 赤い車両の電車

岐阜県大垣駅~三重県桑名駅を結ぶ養老鉄道では、大垣市の特産である木枡を利用した企画列車「枡酒列車」を運行。車内で養老鉄道沿線の蔵元が醸造する日本酒をオリジナルデザインの木枡を利用して飲める楽しい企画列車です。大変好評な企画列車のため、早めの予約がおすすめです。

運行日時 2025年2月16日(日)23日(日)28日(金)3月9日(日)16日(日)
養老鉄道 大垣駅11時46発(桑名行)※2月28日のみ「養老鉄道 桑名駅12時45分発(大垣行)」にて運行
所要時間約1時間10分
料金   6,500円/人(養老鉄道1日フリー切符、弁当、日本酒、升代含む)
定員   最大34名(最小催行人数15名) ※飲酒を伴うため、20歳未満の方は参加できません

詳細及びご予約方法は養老鉄道公式Webサイトをご確認ください。

第36回酒蔵開放 2025年2月22日(土)23日(日) 澤田酒造株式会社

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澤田酒造の年に1度のお祭り「酒蔵開放」。一切手抜きをしない昔ながらの方法で丁寧に造る酒造工程を隅から隅まで開放。酒造りに間近で触れた後は、酒蔵開放限定酒をはじめとした試飲を存分に楽しめます。

また、今年も恒例の酒蔵弁当の販売をはじめとした盛りだくさんの企画を準備中。出店者も多数集まり、今年も大いに盛り上がること間違い無しです。

開催日 2025年2月22日(土)・23日(日)  9:30~15:00 
会場  澤田酒造株式会社(愛知県常滑市古場町4-10)
名鉄常滑線・空港線「常滑」駅から無料送迎バスを運行。常滑市コミュニティバス「グルーン」古場バス停降りてすぐ
入場料 無料 

詳細は澤田酒造株式会社公式サイトにてご確認ください。

酒蔵見学会 2025年2月23日(日)神の井酒造

名古屋市緑区・大高の神の井酒造では2月23日(日)に酒蔵見学会を開催。酒造りの工程を見学できるほか、出来たての新酒の利き酒も楽しむことができます。入場無料ですが、近隣に駐車場がないため公共交通機関にてご来場ください。

開催日 2025年2月23日(日)   10:00~15:00 
会場  神の井酒造株式会社(名古屋市緑区大高町高見25)※JR東海道線大高駅より徒歩10分程度
入場料 無料

詳細は 神の井酒造株式会社公式サイトをご確認ください。

にっぽん酒まつり 2025年3月1日(土)2日(日) 吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)

  • 酒樽が展示されている

    過去開催時の様子

3月1日(土)2日(日)に吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)にて行われる「にっぽん城まつり2025」の会場にておいしい日本酒が大集合する「にっぽん酒まつり」。愛知・岐阜・三重の銘酒をお酒に合うおつまみとともに楽しめるコーナーが登場します。 

3月1日(土)には、ステージイベントとして「名古屋国税局ステージ」の開催も決定。日本酒をはじめとする日本の「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録を記念し、大の日本酒愛好家である歴史学者・平山優先生と、元アイドルで日本酒の魅力を伝える伝道師としても活躍されている高野祐衣さんと共に城と武将の話を肴に、日本の伝統的なお酒の魅力についてご紹介します。

開催日 2025年3月1日(土)2日(日) 10:00~17:00
会場  名古屋市中小企業振興会館 吹上ホール ※地下鉄桜通線吹上駅下車、5番出口から徒歩5分
参加酒蔵 下記リンクよりご覧下さい
https://shiromatsuri.com/japanese-sake.html

参加費 飲食コイン 1枚250円、オリジナルおちょこ500円
※入場にはにっぽん城まつりチケット(前売1800円、当日2000円)が別途必要です。にっぽん城まつりチケットとお酒お楽しみセット引換券1枚(飲食コイン4枚・おちょこ1個)がセットになった「お酒をお得に楽しむセット券​(前売りのみ3000円)」も発売しています。

【名古屋国税局ステージ】
日時  2025年3月1日(土)13:50~14:15
テーマ 伝統的酒造りユネスコ無形文化遺産登録記念 ~城と武将と酒のいい話~
出演  平山優(歴史学者)、高野祐衣(ゆい酒店オーナー・元NMB48メンバー) 

イベントの詳細は公式Webサイトをご確認ください。

KUWANA SAKE SQUARE 2025 -美食の聖地 三重の酒- 3月15日(土)16日(日) 桑名駅西口特設会場

  • イベントロゴ

三重県では初開催となる日本酒試飲イベント「KUWANA SAKE SQUARE -美食の聖地 三重の酒-」が3月15日(土)16日(日)に桑名駅西口特設会場にて開催。三重県内で日本酒造りを手がける酒蔵17蔵が集結し、約50銘柄の日本酒を楽しむことができます。 

会場には、有料試飲ブースのほかにおつまみブースも設置され、地元の食材を活かした料理とともにお酒を味わうことが可能。気に入ったお酒はお土産用販売ブースで購入することもできます。また、会場内にはDJブースが設置され、お酒の肴として「音楽」を聞きながら楽しめます。

開催日 2025年3月15日(土) 11:00~17:30 / 3月16日(日) 11:00~17:00 (ラストオーダーは終了30分前まで)会場  桑名駅西口 特設会場 ※JR関西本線・近鉄名古屋線・養老鉄道養老線『桑名駅』西口から徒歩すぐ
入場料 無料(会場内での試飲・飲食にはチケットが必要)
チケット 
前売スターターセット 3,000円(飲食用コイン10枚、オリジナルおちょこ、リストバンド付き)
オリジナル竹猪口付きスターターセット(前売・数量限定) 3,200円
当日スターターセット 3,600円(キャパシティに余裕がある場合のみ現地にて販売)
追加コイン  1枚200円

参加蔵元
石川酒造(ふきい・やまいし) / 伊勢萬(おかげさま) / 伊藤酒造(鈿女) / 井村屋 福和蔵(福和蔵) / 大田酒造(半蔵) / 神楽酒造(神楽) / 河武醸造(鉾杉・SHIKI式) / 寒紅梅酒造(寒紅梅) / 後藤酒造場(青雲) / 清水清三郎商店(作) / 瀧自慢酒造(瀧自慢) / 早川酒造部(天一・天慶) / 細川酒造(上げ馬) / 丸彦酒造(三重の寒梅) / 宮﨑本店(清酒宮の雪) / 森喜酒造(るみ子の酒) / 若戎酒造(義左衛門) 

チケット購入方法や参加酒蔵、試飲可能な銘柄などの詳細はKUWANA SAKE SQUARE公式サイトをご確認ください。

桃虎祭2025 2025年3月29日(土) 金虎酒造株式会社

  • チラシの画像

名古屋城に最も近い酒蔵としても知られる金虎酒造(名古屋市北区)では、3月29日(土)に春の酒蔵開放「桃虎祭 2025」を開催。「虎変」「金虎」を初めとした金虎酒造の日本酒を存分に楽しめる有料試飲では桃虎祭の限定酒も登場。会場内のミニステージではライブイベントも行われます。 

また、今年の桃虎祭も「ピンク」のドレスコードを設定。ピンク色のコーディネートで来場すると、特典が用意されています(ドレスコード以外の方も大歓迎とのことです)。

開催日 2025年3月29日(土)   10:00~16:00
会場  金虎酒造株式会社(名古屋市北区山田3丁目11−16)※地下鉄名城線・JR中央線・名鉄瀬戸線・ゆとりーとライン大曽根駅より徒歩10分程度
入場料 1,500円(ドリンクチケット2枚付き)、20歳未満は無料(成人の方と一緒に入場)

内容  
・「虎変」「金虎」有料試飲(桃虎祭限定酒あり)
・熱燗&カクテルコーナー
・ソフトドリンク販売
・手裏剣射的などのゲームコーナー
・酒粕詰め放題
・おつまみ出店(Food×Bar=Saloon、ホームメイドキッチンぽろ、traiteur MAGNOLIA、喫茶はじまり)
・小牧ワイナリー特別出店
・ミニステージ(菅沼翔也さんミニライブ、HYMN CHOIR酒蔵ミニライブ、日本酒トークライブ)


詳細は金虎酒造株式会社公式サイトをご確認ください。

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