愛知・JR亀崎駅「おとなり酒場」2月に開催決定! 今年は半田駅に"はしご"できる

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愛知県半田市にある「亀崎駅」で大好評だった立ち飲みイベントが、2025年は半田駅も加わってパワーアップ! 株式会社亀崎KamosはJR東海とコラボし、2月1日から2月24日まで「おとなり酒場」をリバイバル開催します。

両駅でのデジタルスタンプラリーも実施され、特典がもらえるチャンスです。

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知多半島の逸品を楽しむ「亀崎駅」

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    おとなり酒場

2024年9月から10月まで開催された「おとなり酒場」。今回も、亀崎駅では日本酒「敷嶋」を中心に、半田3蔵の日本酒が並びます。敷嶋の酒粕を活かした酒粕漬けチーズなどのおつまみのほか、亀崎の名物である政七屋のはんぺんといった知多半島に由来する逸品の用意も。寒い時期にぴったりの温かいおでんや熱燗も用意されるので、心も体も温まるひとときを過ごせます。

「半田駅」で新たな日本酒体験を

新たに開催される半田駅のイベントでは、敷嶋に加えて半田に拠点を構える「中埜酒造株式会社」や「盛田金しゃち酒造株式会社」の日本酒も楽しめます。亀崎駅と半田駅をはしごして楽しむために、お鍋や焼きおにぎりなどのシメも多数ラインアップ。冬の味覚を堪能しながら地元の日本酒を味わえる、ぜいたくな時間になること間違いなしです!

デジタルスタンプラリーも!

  • スタンプラリー

さらにTOKAI STATION POINTアプリでスタンプラリーを開催。亀崎・半田の両駅でスタンプを獲得すると、200ポイントや500円クーポン、限定ラベルの日本酒が当たるチャンスがあります。ぜひチャレンジして、特典をゲットしてみてください!

亀崎Kamos代表 伊東優さんからメッセージ

  • 亀崎Kamos

「この場所で熱燗が呑みたい」前回開催時に沢山の方から伺ったご意見です。寒い夜にほくほくしながら、食べるおでんと熱燗は間違いない。10月に開催した際には既に思っていました。

知多半島には素晴らしい歴史と醸造文化があり、そして食とお酒があります。しかし人口が減少していく社会において、色んな方にこの地域に足を運んでいただき、知っていただかないと廃れていってしまいます。文化を繋げるレールを創りたい。これが2拠点、そしてリバイバル開催への想いです。

明治19年に東海道線をつくるための貨物路線として武豊線は開業しました。”現役最古の駅舎”とも言われる亀崎駅で頂くおでんと熱燗。そして半田駅に保存されている”武豊線最後の蒸気機関車”を臨みながら頂くお酒と食事。今回、武豊線が醸造文化と歴史を未来へとつなぐレールとなります。また、今回は知多半島で活動を始めたいという若手クリエイティブ集団「水想」のメンバーにも企画から入ってもらっています。知多半島の古き、そして新しき風を感じて頂ければ幸いです。皆様のご乗車、ご来場をお待ちしております。

イベント概要

「おとなり酒場」
期間:2025年2月1日(土)から2025年2月24日(月)
場所:亀崎駅及び半田駅
営業日:上記開催期間のうち木曜・金曜・土曜・日曜・祝日に営業
営業時間:木曜・金曜17:00~20:30(L.O.20:00)、土日・祝日14:00~20:30(L.O.20:00)
※天候等により、営業困難と判断した場合は予告なく休業する場合がございます。
※提供内容は各駅で異なります。詳しくは告知HPをご覧ください。

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