復活の酒蔵「伊東合資」がリニューアル! 2026年1月30日、歴史薫る"合資横丁"や酒スイーツ「LIEromi」誕生へ
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伊東合資鳥瞰図
株式会社亀崎Kamos(愛知県半田市)は、運営する複合施設「伊東合資」を「味わい尽くす」をテーマに大規模リニューアル! 2026年1月30日(金)にリブランディングオープンすることを発表しました。
かつて中部地方最大級の規模を誇りながら、時代の波に飲まれ2000年に一度はその歴史を閉じた伊東合資会社。しかし、9代目・伊東優氏の熱い想いにより土地建物を買い戻し、免許再取得を経て2021年に銘酒「敷嶋(しきしま)」を復活させました。
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第1期:歴史の路地裏が「合資横丁」へ
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合資横丁イメージ
今回のリニューアルは2段階に分けて行われます。第1期となる今回の目玉は、かつて職人たちが駆け回ったなまこ壁や、鎧壁に囲まれた路地空間の活用です。ここを「合資横丁」と名付け、非日常的な空間の中で地域の食と酒を楽しめるエリアへと進化させます。
酒場「おもだか」では、隣接する醸造所で醸されたばかりの「敷嶋」と共に、同社の研究開発部門「gnaw」が手掛けた調味料を使った料理を提供。さらに、地域の逸品を揃えた「よろずや」もオープンし、食べ歩きや買い物を楽しめる新たな賑わい拠点となります。
金庫の中は「魅せ場」に! 酒粕スイーツブランドも始動
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かめくちイメージ
施設内のショップ「かめくち」もアップデートされます。元銀行であった建物の象徴でもある重厚な金庫扉を開放し、敷嶋の歴史や物語に触れられる展示兼ショップスペースへと改装。「写真を撮りたくなる魅せ場」として、訪れる人々に酒蔵の文化を伝えます。
また、お酒を飲めない人にも蔵の魅力を届けるため、新スイーツブランド「LIEromi(リエロミ)」が始動します。「結ぶ(LIE)」と「醪(moromi)」を掛け合わせた名の通り、米麹や酒粕、そして敷嶋そのものを使用したパティシエ手作りの焼き菓子などが販売されます。
春には宿泊施設も! 次なるフェーズへ
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「LIEromi(リエロミ)」
2026年春には第2期オープンとして、天保年間の本宅を活用した1日1組限定の宿泊施設「濤聲居(とうせいきょ)」や、サステナブルな食体験を提供するレストラン「The origin plate」の開業も控えています。
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株式会社亀崎Kamos 代表取締役 伊東 優氏
9代目・伊東優氏は「もう二度と造れない風景と、今ここにある『味』を、空気感を含めて体験してほしい」と語ります。一度は途絶えた歴史を、現代の感性でアップデートし続ける「伊東合資」。知多半島の新たな観光・美食の拠点として、さらなる注目が集まりそうです。
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