福島の話は続く... 先輩アナの粋な贈り物「大吟醸弥右衛門」(大和川酒造)~アナウンサー長江麻美の日本酒日記#20
日本酒大好きアナウンサー、テレビ愛知長江麻美が「アラサーのリアルな日本酒ライフ」をお届けするシリーズ「アナウンサー長江麻美の日本酒日記」。大好評の福島旅編にはまだまだ続きがあるようです。
福島旅の記事、プチ反響がありました!
前回、前々回と書いた福島旅の記事をたくさんの方が読んでくださったとのこと、本当にありがとうございます!
という訳で、せっかくなので続きをお送りしたいと思います!
先輩の粋な計らいにうっとり 今回の一杯「大吟醸 弥右衛門」(大和川酒造/福島県喜多方市)
福島県の旅から愛知県の実家に戻り両親にお土産話をたんまりとしました。もちろん、福島県のお酒と共に。福島県喜多方市のお酒「弥右衛門」(大和川酒造/福島県喜多方市)です。
なんとこのお酒、福島県に行ったときに先輩の野尻英恵(はなえ)アナウンサーがプレゼントしてくれたのです。
野尻「長江ちゃーん!長旅お疲れ様~!!来てくれてありがとう~~~!!」
長江「え~~英恵さんありがとうございます!」
「お邪魔します」で手土産を持っていくことはあるけれど、「来てくれてありがとう」って贈り物を用意することってあんまりないですよね?しかも英恵さんは、私が日本酒好きなことを知っていて日本酒をプレゼントしてくれたのだと思います。素敵すぎませんか?
本当に私は恵まれているなぁ~と思いました。こうやってかつての仲間が温かく迎え入れてくれたことが両親も嬉しかったようです。
母「みんな、本当にいい人たちだね~」
父「すごいね」
とっても幸せな気持ちで、父と乾杯。
父 「あ~辛口、いいねえ」
辛口が好きな父の好みだったようで、すごく喜んでいました。私としてはキレの良さももちろんですが、華やかさも兼ね備えているところがとっても好きでした。まるで頭はキレてとても華やかな英恵さんみたい。
弥右衛門と一緒に頂いたのは、実家に買ってきたお土産『みそしそ巻』です。
こ~~れが、う~~んめぇんだばい。
甘辛くコクのある味噌が、パリパリっと香ばしいシソに包まれていて私の大好きなおつまみの一つです。実家へのお土産だったはずなのに、たぶん私がいちばんたくさん食べました。
大好きな先輩に頂いた日本酒を飲みながらお土産話に花を咲かせる時間・・・この上なく幸せでした。
次回、福島旅編ラストです♪
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