UCCの"食べるコーヒー"「YOINED」が日本酒と融合! 人気バル「サケラボトーキョー」で挑む未体験のペアリング
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未体験のペアリングを楽しめる
発売わずか2日で完売した“食べるコーヒー” 「YOINED(ヨインド)」が、東京・十条にある日本酒専門の人気バル「サケラボトーキョー」とコラボレーション! 2026年2月から、数量限定のスペシャルメニューを提供します。
同店のコース料理の1皿として、唎酒師が厳選した日本酒と「YOINED」のペアリングが登場します。
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「飲む」から「食べる」へ!即完売した「YOINED」の魅力
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「YOINED」
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「YOINED」のショッパー
「YOINED」は「コーヒー豆の香りや味をすべて味わってみたい」という研究者の純粋な好奇心から生まれた製品です。構想から20年以上の時を経て、2023年に製品化されると、公式オンラインストアではわずか5日で目標数を達成。第3弾となる2025年は発売からたった2日で完売するなど、コーヒー愛好家の間で熱狂的な支持を集めています。
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飲むコーヒーではどうしても抽出されきれない豆本来の甘み、酸味、そして苦味を含んだ芳醇な香りをダイレクトに感じられる
最大の特徴は、コーヒーを「抽出」するのではなく、豆そのものを粉砕し、カカオバターで固めるという独自製法にあります。飲むコーヒーではどうしても抽出されきれない豆本来の甘み、酸味、そして苦味を含んだ芳醇な香りをダイレクトに感じることが可能に。口に含んだ瞬間に広がるインパクトと、その名の通りいつまでも続く濃厚な「余韻」は、見た目はチョコレートのようでありながら、全く異なる食体験をもたらします。
唎酒師が導き出す、コーヒーと日本酒の「余韻」の共鳴
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「サケラボトーキョー」
「YOINED」と「サケラボトーキョー」によるコラボレーションの背景には、“余韻”という共通のキーワードがありました。
食べるスタイルである「YOINED」はこれまで、ウイスキーやラムなどの洋酒とおつまみとして親しまれてきました。しかし今回は、あえて日本酒との相性を追求。柔らかな甘みやうまみの層を持つ日本酒と合わせることで、互いの味わいを引き立て合う新たなマリアージュが完成したのです。
ペアリングを監修したのは、サケラボトーキョーのオーナーであり唎酒師の甲斐勇樹氏です。全国の美酒を知り尽くした甲斐氏が、「YOINED」の個性に合わせてセレクトした日本酒は、まさに食後のデザートの枠を超えた体験を提供します。
産地ごとの個性を引き立てる、計算された組み合わせ
今回のメニューでは、コロンビア産とグァテマラ産、それぞれの「YOINED」に最適な日本酒が合わせられます。
コロンビア × 日本酒ペアリング
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冨田酒造の熟成酒「七本鎗 琥刻」
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仙醸の「黒松仙醸 どぶろく」
発酵によるトロピカルな風味が特徴の「コロンビア産」には、滋賀県の老舗・冨田酒造の熟成酒「七本鎗 琥刻(しちほんやり ここく)」をセレクト。ナッツやカラメルを思わせる香ばしさがコーヒーの風味と重なり合います。また、長野県の仙醸が手がける「黒松仙醸 どぶろく(くろまつせんじょう)」との組み合わせでは、お米の甘みと酸味がコーヒーのインパクトを包み込み、まろやかな調和を生み出します。
グァテマラ × 日本酒ペアリング
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向井酒造の「伊根満開 古代米酒」
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ナチュール貴醸酒
一方、オレンジやキャラメルのような果実味が特徴の「グァテマラ産」には、ロゼワインのような色合いを持つ京都・向井酒造の「伊根満開 古代米酒(いねまんかい こだいまいしゅ)」を合わせることで、そのフルーティーさを際立たせます。さらに、仕込み水の一部に日本酒を使用する栃木・仙禽の「ナチュール貴醸酒」とのペアリングでは、クリアな質感と上品な酸味が、繊細なコーヒーの香りに寄り添います。
「サケラボトーキョー」が提案する、コーヒーと日本酒の幸福な出合い。入手困難な「YOINED」を、プロが選んだ最高のパートナーと共に味わえるこの機会は、美食家たちにとって見逃せないイベントとなりそうです。
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