神戸ポートタワーが徳利に!? 灘五郷・全26蔵の日本酒を「タワー型ボトル」で量り売り
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日本酒を「タワー型ボトル」で量り売り
日本三大夜景の1つ、神戸のランドマーク「神戸ポートタワー」。その独特な赤い鼓(つづみ)型のフォルムは、「日本酒の徳利(とっくり)」に似ているかも……? そんな遊び心をそのまま形にしたユニークな商品が、年末年始を前に再注目されています。 世界一の酒生産量を誇る「灘五郷(なだごごう)」の日本酒を、なんと神戸ポートタワー型のボトルに入れて持ち帰れるという、神戸らしさ全開の量り売りサービスです。
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全26酒蔵が勢揃い!「灘五郷」を飲み尽くせる希少スポット
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灘五郷酒店(神戸ポートタワー店)
サービスを提供しているのは、ポートタワーの麓にある「灘五郷酒店(神戸ポートタワー店)」と、御影の旧・剣菱酒造の蔵を改装した「灘五郷酒所」の2店舗。店内には灘五郷に点在する全26酒蔵すべての日本酒を販売しており、これらを同時に購入できるのは現在この2店舗のみ。まさに日本酒ファンにとっての聖地といえます!
「徳利のタワー」に酒を注ぐ! 量り売りのぜいたくな体験
「気になる酒蔵の味を少しずつ試したい」「普段は手が出ない銘柄を飲んでみたい」。そんなリクエストに応え、好みや気分に合わせて少量ずつ複数の蔵の味を選ぶことができます。観光客のお土産としてはもちろん、地元・神戸の人が自分好みの味を探すために訪れることも多いといいます。
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ポートタワーボトル
タワー型ボトルは、もともと「神戸の物語を発信するランドマークボトル」として開発されたもの。飲み終わったあとも、スプレーボトルやハンガーとしてアップサイクル(再利用)できるこだわりの設計で、底面には「LOVE & PEACE」のマークが刻まれています。
日本酒の需要が1年で最も高まる年末年始。 久しぶりに会う家族との団らんや、大切な人への手土産にセレクトしてみてはいかがでしょうか?
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