福島のhaccoba、新・定番酒"zairai"シリーズを発表　福島の在来素材で醸す新たな日本酒

 福島県南相馬市にある株式会社haccobaは2021年2月に立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-」（ハッコウバ クラフトサケブルワリー）が、新・定番酒 “zairai”（在来）シリーズを発表しました。日本草木研究所と連携し、福島県の山の在来素材をお米と一緒に発酵させた “zairai [forest]” を2024年12月14日から発売します。

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自由な酒づくりの復活

かつての民俗的な酒づくりを現代に再現することを目指し、haccobaは多様な在来素材を使用した酒づくりを追求しています。今回の “zairai [forest]” では、福島県古殿町の山主・大原林業の水野さんの山で採取したカヤの枝葉、アブラチャンの枝、ヨモギの花、杉ぼっくりを使用。お米と一緒に発酵させることで、白桃を思わせる香りと清涼感、渋みの余韻が楽しめるお酒に仕上がりました。

地元の素材を活かした新たな挑戦

haccobaは地元福島の豊かな自然を活かし、在来素材で醸すネイティブなお酒を提供します。つちや農園の自然栽培米「亀の尾」を使用し、お米の旨みを存分に感じられる味わいです。

詳細は公式サイトをチェック！

製品概要

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  2024.05.23

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