駅の待合室が「日本酒の旅」の入り口に!? 中津川駅に期間限定の交流拠点が誕生

駅の待合室が、地域の魅力に触れる新しい交流拠点に生まれ変わる――。10月2日(木)よりJR中津川駅に期間限定でオープンする「Machi Ai NAKATSUGAWA」は、日本酒ファンにとっても見逃せないスポットとなりそうです。

中津川駅の待合室で、新たな日本酒との出会いを

東海旅客鉄道株式会社と株式会社まちなかラボがタッグを組んで誕生した「Machi Ai NAKATSUGAWA」は、中津川駅の待合室に面した旧店舗スペースを再活用した期間限定の店舗。駅を訪れる人々や地域の事業者が気軽に立ち寄れる、温かい「街の待合室」として、中津川の食や文化を広く発信していきます。
「Machi Ai(まちあい)」という名前には、中津川の街を愛する人々が待合室から新たな出会いを生み出す、という想いが込められており、2026年5月初旬まで、多彩な店舗が概ね1~2週間で入れ替わり出店します。

  • イベントのロゴ

「Machi Ai NAKATSUGAWA」概要

名称:Machi Ai NAKATSUGAWA (まちあい なかつがわ)
期間:2025年10月2日(木)~2026年5月頃(予定)
場所:JR中津川駅構内 旧店舗スペース(岐阜県中津川市太田町2丁目1番3号)
内容:地域事業者による期間限定ポップアップ出店

  • 古い喫茶店の外観

  • 喫茶店のカウンター

    旧店舗スペースの様子(現況)

10月2日(木)〜10月14日(火)は東美濃の地酒飲み比べできる「HIGASHIMINO STAND」

東美濃・木曽・飛騨の街道が交わる中津川の地で、地域の人・物・情報が集まり「旅人のハブ」として交流を生み出すスタンドバー。今回の期間限定出店では、昭和レトロな店内で東美濃を代表する地酒の飲み比べのほか、クラフトビールやジン、お茶など地域の名産を味わえます。美濃焼や地元の木製プレートなどの食器にも こだわり、作り手の個性と地域の文化を体感できます。

HIGASHIMINO STAND

出店予定  2025年10月2日(木)~10月14日(火)11時~21時
※営業日、営業時間、営業内容は変更される場合があります。
※出店スケジュールなどの情報は順次、まちなかラボInstagramで更新されるとのことです。

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