東京駅の日本酒おすすめ3選!ひとり・すきま時間にサクッと飲める駅直結店
東京の玄関口でもあり、老若男女問わず多くの人が行き交う東京駅。駅構内には、さまざまなお土産屋さんや飲食店が充実しています。お酒を飲める店も多く、過去にはSAKETOMOでも日本酒が飲める店を紹介しました。
どうやら、東京駅には日本酒を飲める店がまだまだたくさんあるようです。そこで、東京駅へ再度調査に出かけてみました!今回は「東京駅ナカ縛り」で日本酒を、心ゆくまで堪能してきました。
東京駅には、日本酒をはじめとするお酒を楽しめるお店がたくさん!
SAKETOMOでは、過去にも「東京駅付近の日本酒が飲める店」を紹介しました。
東京駅チカで日本酒が飲める店3選!
しかし、これに留まらず東京駅にはまだまだ多くのお店があります。特に「グランスタ」や「ヤエチカ」「東京駅一番街」には飲食店も豊富。駅構内から出ずにサクッと食べ飲みできるお店が充実しています。
「次の電車まで少し空くけれど、外に出る余裕はない」というときでも、小腹を満たしたり時間つぶしをできるのが、嬉しいポイントです。
駅構内で完結!本格的な日本酒が飲めるお店に行ってみた
夏の暑い日や冬の寒い日、雨模様の日は、なるべく建物から出ずに楽しみたいもの。今回は「駅から1歩も出ない」というマイルールを設け、本格的な日本酒を楽しめるお店を巡ってみました。
日本酒バーデビューにも!ひと手間加えた料理と日本酒を楽しむ「TASU+」
最初に訪れたのは「TASU+(タスプラス)」。「東京ミッドタウン八重洲」の地下1階にあります。
お酒専門問屋直営の日本酒カフェ&バーで、洗練されたおしゃれな雰囲気のお店です。ランチタイムは11時から。お昼の時間帯にもしっかりと日本酒を楽しめるとのことで、ほぼオープンと同時の時間に足を運んでみました。
こぢんまりとしたお店に見えましたが、入ってみると中は広く、4人で座れるテーブル席も多数。ひとりで訪れた私は、角の2人がけの席に案内してもらいました。
さっそく、メニューを見てみます。日本酒のメニューは飲み比べセットのほか、日本酒を使用したカクテルや、炭酸で割った「酒ハイ」も数種類ありました。この日の都内は、猛暑と呼ばれる気温。「こんな日は、夏らしいお酒が飲みたい」と思い、「限定 夏の日本酒 3種飲み比べセット」を注文しました。
この日のお酒は、以下の3種でした。
- 特別純米 恋の川 夏汲み原酒/鯉川酒造株式会社(山形県)
- あさ開 純米吟醸 /株式会社あさ開(岩手県)
- 龍力 純米酒 夏純米/株式会社本田商店(兵庫県)
それぞれ30mlと少量ずつの飲み比べセット。私はお酒は大好きですが、アルコールにはあまり強くないので、このくらいの量でいろいろなお酒を飲めるのはとても嬉しいです。さっそくひとつずつ味わってみます。
まずは「龍力」。甘みのなかにスッキリとしたキレもあり、蒸し暑いこの季節にぴったりです。「あさ開」は、以前岩手を訪れた際に別の種類のものを飲んだことがあり、とても好みだったお酒です。夏酒は後味にほどよい酸味が感じられ、さっぱりとしています。フルーティーな香りも気に入りました。「恋の川」はラムネを思わせるような、甘さと清涼感を感じる香りです。しかし、口に含むと意外にも甘みは強くなく、食事ともよく合いそうだと感じました。
「夏の日本酒」というと、水のようにサッパリとした辛口のお酒のイメージでしたが、今回の3種はほどよく甘みやフルーティーさがあります。なぜだか、子どもの頃の夏休みを思い出すような懐かしさを感じました。もちろん子どもの頃にお酒は飲んだことがないはずなのに・・・。
じっくりと飲み比べをしていると、料理が運ばれてきました。注文したのは「キーマカレー 10種の野菜添え」。カレーの周りに色とりどりの野菜が盛り付けられています。
カレーと日本酒を合わせたり、それぞれの野菜をお酒のおつまみにしたりしながら楽しみました。
「TASU+」は日本酒バーというよりは、ちょっとおしゃれなレストランのような雰囲気で、初めてのひとり飲みにも、デートの行き先にもぴったりだと感じました。また、店内ではお酒やグッズの販売も行っています。
夜はメニューがさらに豊富になったり、土日祝は角打ち風スタイルのSAKE BARもやっているのだとか。ぜひ、東京駅を訪れる際には「TASU+」で日本酒を楽しんでみてください。
<店舗情報>
住所:東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 B1階
アクセス:各線「東京駅」より地下通路で直結
営業時間:月〜金/11:00〜14:00(L.O. 13:30)
17:00〜22:00(L.O. 料理21:00 ドリンク21:30)
土・日・祝日/11:00〜20:00(L.O. 料理19:00 ドリンク19:30)
Cafe & Bar/土日祝14:00〜17:00
※土日祝は時間により提供メニューが変わります
11:00~14:00 LUNCHメニュー
14:00~17:00 CAFEBARメニュー
17:00~20:00 DINNERメニュー
<Shop>
月~金/10:00〜22:00 通し営業
土日祝/10:00〜21:00 通し営業
Web:https://tasuplus.jp/
電話番号:050-5594-0993
立ち飲みスタイルでカジュアルに◎「MOTO TOKYO(酛)」
次に足を運んだのは、同じく「東京ミッドタウン八重洲」の中にある「MOTO TOKYO(酛)」。こだわりの銘酒と和食のペアリングを楽しめるお店です。
着席スタイルでコース料理を楽しむ割烹スペースのほか、月曜日以外の15時からは、立ち飲みスタイルで日本酒を楽しめる「スタンディングスペース」があるとのことで、足を運んでみました。
暖簾をくぐると、店員さんが「暑いなか、ありがとうございます」とにこやかに声をかけてくれました。カウンターの前の冷蔵庫には、日本酒の瓶がズラリ。約60種類の日本酒が取り揃えられているそうです。
自分で好きな日本酒を選ぶこともできますが「お好みの味があれば、ご提案しますよ」と言ってくれたため、お言葉に甘えて選んでもらうことに。「暑いので、キンキンに冷やして飲むと美味しいお酒を」とリクエストしたところ、微発泡感のある日本酒をいくつか提案してくれました。
そのなかで選んだのが、「田酒 Micro bubble/株式会社西田酒造店(青森県)」です。
あらゆる日本酒のなかでも、田酒は私が一番好きな銘柄。夏に登場する「田酒 Micro bubble」は、昨年の夏にとある酒屋さんで見つけたのに買わずに帰ってしまい、ずっと後悔していました。まさかここで再会できるとは……と感激しながら、じっくりいただきます。
香りは、比較的穏やか。お米らしい優しい甘みと、シュワシュワとした微発泡感が心地よいお酒です。おつまみなしで、お酒単体でもスイスイ飲めてしまう美味しさです。
お通しは、3種のなかから選べるシステム。私は、玉ねぎとスズキの煮物をいただきました。レモンと一緒に煮ているとのことで、さっぱりとした味わいが、発泡性のある日本酒とよく合います。
おつまみは、店員さんにおすすめを聞きながら「絹かわなすの揚げ出し」をチョイス。雪解け水が豊富な愛媛県西条市で穫れる品種で、普通の長なすよりも大きくて丸いのが特徴なのだとか。
熱々の揚げ出しは、油の香ばしさとお出汁の旨味がマッチし、絶品。大ぶりな絹かわなすは、食べ応えがあります。ジューシーな絹かわなすの揚げ出しと、清涼感のある「田酒 Micro bubble」はとても相性がよく、あっという間にお酒もなくなってしまいました。
「MOTO TOKYO(酛)」は、お酒だけでなく、料理の種類も豊富。スタンディングスペースでも、お寿司、揚げ物、焼き物などさまざまなメニューを楽しめます。
日本酒ツウな人はもちろん、初めての人でも気軽に楽しめる「MOTO TOKYO(酛)」。スタンディングスペースは、ちょっと小腹が空いたときや、次の予定までのスキマ時間を楽しむのにおすすめです。
<店舗情報>
住所:東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 3F
アクセス:各線「東京駅」より地下通路で直結
営業時間:火~日
スタンディングスペース/15:00~23:00(L.O22:00)
割烹スペース/16:00~23:00(L.O22:00)
定休日:月
Web:https://fsknet.co.jp/impression/mototokyo/
電話番号:03-6910-3877
秋田の地酒を堪能できる「秋田純米酒処 東京駅店」
最後は東京駅ナカに戻り、もう1杯。「グランスタ八重北」の「北町酒場」にある「秋田純米酒処 東京駅店」に行ってみました。比内地鶏料理専門店である「本家あべや」に併設されているバーです。
私が訪れたのは平日の16時半ごろ。東京駅内はどの時間も混み合っていますが、このお店は北町酒場の奥のほうにあるためか、比較的静かで落ち着いていました。
なにを注文しようか迷っていると、とても魅力的なメニューを見つけました。
小鉢2種、枝豆、比内地鶏の串焼き3本とお酒がついた「乾杯!!酒処バーセット」。これだけたっぷりとおつまみがついて、なんと価格が2,000円(税込)!あまりのおトクさに驚きながらも、セットメニューを注文しました。
セットのお酒は「高清水 精撰辛口/秋田酒類製造株式会社(秋田県)」。どっしりと飲み応えのある味わいで、お米のコクを感じます。串焼きが運ばれて来るまでのあいだ、小鉢とともに日本酒をいただきます。
いよいよ、串焼き3種の登場です。あまりによい香りがし、撮影をするのを忘れてすぐにひと口食べてしまいました。
皮までパリパリに焼かれており、香ばしい香りが鼻腔いっぱいに広がります。噛めば噛むほど旨味が増し、塩のみのシンプルな味付けがより鶏本来の美味しさを引き立てていると感じました。
「高清水」はコクがありつつも、後味にはスッキリとしたキレがあり、鶏肉の脂をほどよくリセットしてくれます。
「秋田純米酒処 東京駅店」はその名のとおり、純米酒を売りとしたお店。今回のセットメニューについていた「高清水」は純米酒ではありませんでしたが、秋田の純米酒飲み比べや、単品での純米酒の注文も可能です。
駅ナカにあるお店なので「新幹線の時間まで、少し空いてしまった」というときにもぴったりです。ぜひ、秋田の美味しい日本酒と比内地鶏を味わってみてください。
<店舗情報>
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 北町ダイニング 東京駅八重洲北口 2F
アクセス:JR「東京駅」グランスタ八重北 北町酒場内
営業時間:火〜金/15:00〜23:00
土・祝/11:00〜22:00
定休日:月・日
Web:https://www.instagram.com/akita.pure.rice.sake.bar.yaesu/
電話番号:03-6256-0518
旅のあいだに、もうひとつの楽しみを。東京駅ナカで日本酒を楽しもう!
旅行や出張の際に利用する人が多い東京駅。知らない土地に行くのはワクワクするものですが、そんな旅の合間に「東京駅で日本酒」という、もうひとつの楽しみを加えてみてはいかがでしょうか?移動のスキマ時間を活用して、楽しい思い出をぜひ増やしてみてください!
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