開栓後1週間寝かせた「醸し人九平次うすにごり生酒」のお味はいかに? ~アナウンサー長江麻美の日本酒日記#10~
日本酒大好きアナウンサー、テレビ愛知長江麻美が「アラサーのリアルな日本酒ライフ」をお届けするシリーズ「アナウンサー長江麻美の日本酒日記」。今回は長江アナが待ち望んでいた伝説の生酒を楽しんだ話の続編です。
今日の一杯「醸し人九平次うすにごり生酒」(萬乗醸造/名古屋市緑区)~寝かせたver.~
味わいの変化を楽しむべく半分残しておいた「醸し人九平次うすにごり生酒」。開栓から1週間後、いよいよ口にする時がやってきました。
ちなみに今回は栓も自分で開けました。一度開栓済みではありましたが、優しめな『ポン』っという音を聞くことができたので満足です。
開栓した時の記事はこちら!
そしていよいよ待ちに待った「醸し人九平次うすにごり生酒~寝かせたver.~」でかんぱーーーーーい!!
長江「おーーーーー全然違うね!」
夫 「ピリピリしない」
長江「まろやかになってる~~~~」
夫 「こっちの方が好きかも」
我が家に迎え入れた初日のお酒はピリピリ感があり、「うわ~~~~生きてる!!若っ!!!」という感覚がありましたが、少し寝かせた今回はそれがなく、とてもまろやかになっていました。
例えるなら初日のお酒はハタチ。1週間後のお酒はミソジ。まだまだエネルギーはあるけれど、少しずつ人生経験を積んで丸くなりつつある感じ。まさに今の私。
本当はここからまた1週間寝かせて味わいの変化を楽しみたかったのですが…、残すことができませんでした。
また来年の楽しみにしようと思います。
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