"食べる大吟醸"が誕生!? 「蓬莱泉 空」をたっぷりと注ぎ込んだ酒まんじゅう、12月5日から販売!

  • 「純米大吟醸 酒まんじゅう 空(くう)」

    「純米大吟醸 酒まんじゅう 空(くう)」

愛知県東三河で創業75年を誇る老舗和菓子屋「お亀堂」は12月5日(金)から、「純米大吟醸 酒まんじゅう 空(くう)」を販売します。

老舗和菓子屋さんの「お亀堂」と、老舗酒蔵の「関谷醸造」がタッグを組んで手掛けた「純米大吟醸 酒まんじゅう 空(くう)」。高級日本酒を惜しげもなく注ぎ込み、開発段階で「こんなのが開発できちゃっていいの?」と社内がざわついたほどの自信作といいます。

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驚異の配合率20%!社内もどよめいた「攻めすぎ」な開発秘話

  • 酒まんじゅうを皿に出した写真

商品開発にあたって目指したのは、単なる風味付けレベルではない、“史上最強に酒を感じる酒まんじゅう”。愛知が誇る老舗同士が手を取り合い、たどり着いた答えは常識破りの配合でした。なんと、生地にも餡にも限界まで酒と酒粕を練り込み、最終的な配合比率はまんじゅうの総重量の20%に到達。高級酒を「どばどば」と使うことで、ひと口食べた瞬間に鼻先に酒蔵の空気がふわっと広がるような、圧倒的な存在感を実現しました。

自家製「酒餡」が奏でる大人の余韻

  • 酒餡(さけあん)

    酒餡(さけあん)

この酒まんじゅうの主役とも言えるのが、独自の製法で仕上げた特製の「酒餡(さけあん)」です。加熱によってアルコール成分そのものは飛ばしてあるものの、「空」特有のフルーティーで上品な香りやうまみ、そして余韻はそのまま丸ごと封じ込められています。

口に含むと、驚くほどしっとりとしたなめらかな口どけとともに、ふくよかな甘みが広がります。その味わいは、試食した外国人観光客からも「100点満点」の評価を得たほど。日本酒好きが思わず唸る本格派でありながら、ふだんお酒を飲まない人でも「あ、これ好きかも」と思えるやさしい味わいに仕上がっています。

  • 株式会社お亀堂 代表取締役 森 貴比古さん

    株式会社お亀堂 代表取締役 森 貴比古さん

  • 「純米大吟醸 酒まんじゅう 空(くう)」

お亀堂の森代表が「これは三河が持つ文化と誇りを、まんじゅうという小さな器に込めた挑戦」と語るように、両社の地域への愛と職人魂が共鳴して生まれました。パッケージにもその想いは表れており、お猪口を並べたような「蛇の目」のデザインと、「空」をイメージした青と白の世界観が、視覚からも「お酒を愉しむ」体験を演出しています。

年末年始の帰省土産や、お酒好きな方への特別な手土産に。100人中100人が驚いたという「食べる大吟醸」を、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょう!

商品概要

「純米大吟醸 酒まんじゅう     空(くう) 」
発売日:2025年12月5日
価格:1580円(税込)
販売場所:お亀堂 各直営店・豊橋駅キヨスク・道の駅

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