甘酒で世界へ!「美少女図鑑」とタッグを組んだ「2026 Miss Amazake」オーディション開催

  • 「2026 Miss Amazake」

日本の伝統的な発酵飲料で、栄養価の高い「甘酒」。この甘酒を切り口に、日本の素晴らしい文化を国内外へ発信する次世代のアンバサダーを発掘する新プロジェクト「2026 Miss Amazake(ミスアマザケ)」が始動しました。

主催するのは、日本酒を通じた文化振興を行う一般社団法人Miss SAKE。数多くの女優やタレントを輩出してきた「美少女図鑑」との共同プロデュースにより、“伝統文化×次世代”を掲げる、かつてないオーディションが幕を開けます。

▼関連記事はこちら!

ノンアルコール「甘酒」で10代から世界を目指す

  • Miss Amazake

    Miss SAKE

これまで13年間にわたり、日本酒のアンバサダーを育成してきた「Miss SAKE」ですが、今回の主役はノンアルコールの「甘酒」です。「お酒はまだ飲めないけれど、日本文化には興味がある」「世界に向けて発信してみたい」。そんな10代や若い世代が、年齢の壁を超えて挑戦できる新たな舞台が用意されました。

「Miss Amazake」では、単なるビジュアルの美しさだけでなく、甘酒の歴史や発酵文化、地域に息づく魅力を学び、それを“自分の言葉”で世界へ語れる知性と感性が評価されます。

オーディションを勝ち抜いた12名のファイナリストは、2026年5月16日(土)に東京・神田明神ホールで開催される最終選考会へ進出。そこで初代グランプリが決定します。

得意なスタイルで勝負!選べる二次審査

  • ミス甘酒

    二次審査は「配信・ムービー・対面」の3形式

本オーディションの大きな特徴は、応募者の個性や得意分野を最大限に引き出すために用意された「選べる3つの審査スタイル」です。 二次審査では、以下の3形式から自身の挑戦スタイルを選択可能。合計12名のファイナリスト選出を目指し、それぞれのフィールドで熱いPR合戦が繰り広げられます。

1. 配信審査(選出枠:5名) 
「ライブ配信」を通じたリアルタイムなコミュニケーション能力を審査します。画面越しでも伝わる熱量やキャラクター、ファンを巻き込む発信力に自信がある方におすすめです。

2. ムービー審査(選出枠:2名) 
事前収録した動画をもとに審査を行います。映像の見せ方の工夫や構成力、文化への理解度をじっくりとアピールできます。話す内容をしっかり練り上げたい方や、映像制作が得意な方に適しています。

3. 対面審査(選出枠:5名)
審査員の前で直接パフォーマンスを行う王道のスタイルです。立ち居振る舞いの美しさや、その場の空気を作るオーラ、対面でのコミュニケーション力を多面的に評価します。

求めるのは“更新される文化”の担い手

  • Miss SAKEの授賞式の様子

    Miss SAKEの授賞式の様子

一般社団法人Miss SAKEの大西美香代表理事は、「文化は“守るもの”であると同時に、時代に合わせて“更新されるべきもの”」と語ります。

若い世代が甘酒を通じて地域の風土や伝統を学び、成長していくプロセスそのものが、このプロジェクトの核となります。伝統文化というしっかりとした土台の上で、次世代の感性を花開かせるチャンス! 気品と国際性を備えた、唯一無二のアンバサダーを目指してみませんか?

関連記事