『ニュー新橋ビル』で昼飲み&ハシゴ酒♪ 女性ひとりでもサクッと入れる極上の日本酒店3選
新橋駅からすぐの場所にある大きなビル「ニュー新橋ビル」。昔ながらのディープな雰囲気が漂っているため「なんか怪しそう?」と感じてしまうかもしれません。しかし、館内にはさまざまなお店が集まっており、特に飲食店が多い地下エリアは、飲み歩き好きには聖地といっても過言ではない場所なのです!
今回は、そんなニュー新橋ビルで、日本酒飲み歩きを楽しんできました。新橋でサクッとひとり飲みをできるお店を探している人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
さまざまなお店が集う「ニュー新橋ビル」とは?
新橋駅前に1971年に建設された「ニュー新橋ビル」。ニュース番組などで、サラリーマンがよくインタビューされている「SL広場」のすぐ隣にあるため、名前だけでは分からなくても外観を見るとピンと来る人も多いかもしれません。
地下4階、地上11階の大型複合施設で、レストランや居酒屋、喫茶店、金券ショップ、マッサージ店など、サラリーマンを対象とした店舗が中心に立ち並んでいます。昭和レトロな独特の雰囲気が漂い、昼夜問わず多くの人が出入りする様子が見受けられます。
ニュー新橋ビルで日本酒巡り!早めの時間から飲めるお店を探してみた
今回は、ニュー新橋ビルのなかでも、お昼過ぎや早めの時間から飲めるお店を探してみました。館内には飲食店のほかにもさまざまな店舗が並んでおり、ワクワクとドキドキが共存する不思議な空間です。ニュー新橋ビルの飲み屋さんといえば地下が有名ですが、今回は地下ではなく、2階・3階エリアで実際に飲み歩きをしてみました。
鶏料理とともに昼から日本酒を飲める!「新橋あかべえ」
最初に訪れたのは、ビル2階にある「新橋あかべえ」。焼き鳥などの鶏料理と日本酒を楽しめるお店です。平日11時半より営業しているとのことで「ランチをしながら日本酒を飲みたい!」と思い、足を踏み入れてみました。
店内はカウンター数席に加え、テーブル席も。常連さんと思われるサラリーマンの方々が、店員さんとのおしゃべりを楽しみながら、ランチタイムを過ごしているようでした。
さっそくランチメニューを開き、「卵とじそぼろ丼」を注文。日本酒メニューもお昼からしっかりと用意されています。本当はメニュー表にあった「七田」を飲みたかったのですが、残念ながらこの日の入荷は夕方なのだとか。代わりに「赤武 純米/赤武酒造株式会社(岩手県)」をチョイスしました。
丼が届くまでのあいだは、お酒を単品で楽しみます。「赤武」は過去にも飲んだことがあり、香りや味がとても好みでした。久しぶりに飲みましたが、以前の記憶どおり華やかでフルーティーな香りが広がります。おつまみがなくても、どんどん飲み進められそうな飲みやすさです。ほどよい甘みとコクも感じました。
ゆったりとお酒を味わっていると、丼が運ばれてきました。
「そぼろ丼」というと醤油とお砂糖で甘じょっぱく煮た肉そぼろが定番ですが、あかべえのそぼろ丼は、鶏そぼろがお出汁と卵で閉じられています。初めて見るスタイルで少し驚きましたが、口に運んでみると、そぼろは柔らかく旨味もたっぷりで絶品です。お出汁の優しい香りに、日本酒のお米の甘みがよく合います。
丼はかなりのボリュームで、お腹をしっかりと満たしながら昼飲みを楽しむことができました。
「新橋あかべえ」は、昼からしっかり食べ飲みしたい人にはうってつけのお店。ランチついでにお酒も飲みたいときに、ぜひ足を運んでみてください。全席喫煙可なので、たばこの煙が気になる人は注意してくださいね。
<店舗情報>
住所:東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 215
アクセス:JR新橋駅 烏森口から徒歩1分
営業時間:月〜金 11:30〜14:00 (L.O. 13:30)/17:00〜23:00
定休日:土日祝
電話番号:03-3501-3071
11時から全国の地酒を楽しめる「しんばし初藤」
次はどのお店に入ろうか……と歩いていたところ、目に留まったのが「しんばし初藤」。館内2階、エスカレーターを降りて目の前にあり、お酒を飲んでいる人がちらほら見受けられます。2軒目は、ここで軽く1杯飲んでいくことにしました。
店内はかなり広く、テーブル席はもちろんカウンター席も。総席数は70席とのことで、大人数でも安心です。全部で10席あるカウンター席はテーブルが広く、ゆったりと過ごせます。
「なにを飲もうか……」とメニューを開き、しばし悩みます。先ほどの「新橋あかべえ」でしっかり1合飲んできたので、2軒目は軽めにしたく「瑞音 日本酒ハイボール/宝酒造株式会社(京都府)」を注文しました。「瑞音」は、炭酸で割ることを前提に造られた日本酒ハイボール専用のお酒だそうです。この日は非常に暑かったこともあり、さっぱりとした日本酒ハイボールがぴったり。お米の甘さや日本酒らしい香りも、ほんのりと感じられます。
先ほどボリューミーなランチをいただいたところなので、おつまみも軽めに。ちびちびとつまめる「梅水晶」と「チーズ西京漬け」を選びました。
梅水晶は、コリコリとした特有の食感と梅の風味が病みつきに。お腹がいっぱいだったはずなのに、さっぱりとした梅水晶ならいくらでも食べられてしまいます。チーズ西京漬けは、想像以上に厚みがあって驚きました。西京味噌で漬けているためチーズによりコクが増し、爽快感あふれる日本酒ハイボールと相性抜群です。
「初藤」は、ニュー新橋ビルのほか、東京駅八重洲地下街にも店舗があります。「東京出張や旅行のついでに、ちょっと1杯飲みたい」というときに、ぜひ立ち寄ってみてください。
<店舗情報>
住所:東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル201
アクセス:JR新橋駅 烏森口から徒歩1分
営業時間:平日 11:00~23:00
土 11:00~22:00
定休日:日、年末年始
Web:https://hatsufuji.com/shinbashi/
電話番号:050-5595-6090
各地域のおつまみと地酒を楽しめる「酒呑処 シンメ 新橋」
最後に訪れたのはビル3階にお店を構える「酒呑処 シンメ 新橋」。「お酒と旅する和酒Bar」をコンセプトにしているお店とのことで、日本各地の美味しいものを知るのが好きな私は、以前から少し気になっていました。
入店してみると、明るくおしゃれな雰囲気。ニュー新橋ビルにはちょっとディープな雰囲気のお店も多いなか、「酒呑処 シンメ 新橋」は女性ひとりでも気兼ねなく入れる、カフェのような空間です。
席に着くと、若い女性の店員さんが「ご来店は初めてですか?」とにこやかに声を掛けてくれました。メニューを開くと、全国各地のさまざまなお酒やおつまみが書かれています。1枚目がレギュラーメニュー、2枚目はそのときどきで内容が変わる期間限定メニューのようです。
せっかくなので、自分になにかゆかりのあるものを……とメニューを眺めます。残念ながら私の出身地である徳島県のメニューはこの日はありませんでしたが、同じ四国の高知県のメニューを発見しました。
お料理は「カツオの塩たたき」をチョイス。料理に合う日本酒を店員さんに聞いてみたところ「南 特別純米/有限会社南酒造場(高知県)」を勧めてくれました。
まずはお酒をひと口飲んでみると、ほんのりと甘さを感じます。しかしキレがよくて非常に飲みやすく、どんなお料理ともよく合いそうだと感じました。
カツオの塩たたきが到着する前に、お通しが運ばれてきました。5種のおつまみが可愛く盛り付けられていて、まるで懐石料理のようです。とても豪華なお通しで、すでにお酒を飲み干してしまいそうでした。
お待ちかねの「カツオの塩たたき」が登場。とても肉厚で、量もたっぷり。薬味もたくさん盛り付けられています。
ポン酢をかけたりフライドガーリックと合わせたり、いろいろな味わいを楽しめます。もともと臭みは気になりませんでしたが、日本酒と合わせることでさらに魚特有の匂いが軽減し、さっぱりといただけました。じめじめと暑い梅雨の時期にカツオとよく冷えた日本酒、最高の組み合わせです。
あっという間に完食し、上機嫌でお店を後にしました。メニューがそのときどきで変わるようなので「次はどこの地域の地酒を飲めるかな?」と、何度でも足を運びたくなります。
「酒呑処 シンメ 新橋」は、初めてのひとり飲みにもぴったり。平日は16時、休日は15時と比較的早めの時間から飲めるのも嬉しいポイントです。「ひとりで飲みに行くの、ちょっと怖いかも……」という人も、ぜひ気軽に訪れてみてくださいね。
<店舗情報>
住所:東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル307
アクセス:JR新橋駅 烏森口から徒歩1分
営業時間:平日 16:00〜23:00
土日祝 15:00〜22:00
定休日:奇数月の第2日曜
Web:https://www.instagram.com/sakenomidokoro_shinme/
電話番号:03-6550-9166
仕事帰りや出張ついでに、サクッと1杯。
今回紹介した3軒は、どちらも早めの時間からオープンしています。出張ついでに立ち寄ったり、午後休みの日に1杯飲んで帰るのもおすすめです。ニュー新橋ビル館内のほかにも、新橋には魅力的なお店がたくさんあります。ぜひ、お気に入りのお店を探してみてくださいね。
新橋で日本酒が飲める店を探すなら、こちらの記事もチェック!
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