カップ酒を片手に日本酒マンガに〝ドハマり″!~アナウンサー長江麻美の日本酒日記#40
ここだけの話、マンガを上手に読めなくてこれまであまり読んできませんでした。子供の頃に縦、横、斜め、どのように読んでいけばよいのかでつまづいてからというもの、なんとなく苦手意識があり大人になってからは手に取る機会がありませんでした。そんな私を変えてくれたのが何を隠そう日本酒マンガでした。
その名も!!! 『酒と恋には酔って然るべき』
ハマってしまった日本酒マンガ「酒と恋には酔って然るべき」
何よりもこのタイトルに惹かれ、SAKETOMOの酒豪部長にこの漫画を教えてもらってすぐに、まずはお試しで1巻の電子版を購入しました。
主人公は32歳・彼氏なし・日本酒大好きOL松子。毎日家でカップ酒を楽しんでいる。そんな松子の心をゆっさゆっさ揺さぶるのが会社の後輩・今泉。
会社ではクールなのに、飲んだら可愛くて、ドキッとさせるようなことを言ってきて…。まさに酒と恋には酔って然るべき~~~~~~!! と叫びたくなるような漫画なの。
しかも勝手にかなり深い縁を感じちゃったのは、松子が福島県出身だということ。私が日本酒の魅力を知ったのも福島県だったので、この漫画との出会いは運命だと思いました。
カップ酒の奇跡 「おだやか」「にいだしぜんしゅ 燗誂」「にいだしぜんしゅ にごり」 (仁井田本家/福島県郡山市)
そしてもう1つ運命が。ちょうどこの漫画を読んでいる頃、福島中央テレビに勤めていた頃の後輩、永井麻葵アナウンサー(日本酒好き)からカップ酒が届いたのです。私の大好きな、福島県のごはんのお供「松川浦かけるあおさ」と共に。
しかも送ってくれたカップ酒は私が初めて美味しくて感動した日本酒『おだやか』を造っている仁井田本家の『おだやか』『にいだしぜんしゅ 燗誂』『にいだしぜんしゅ にごり』の3種類。センスが光りすぎている。オシャレな人って本当にどこまでもセンスがありますよね。ありがとう麻葵ちゃん。
この日から私は、主人公の松子になった気分でカップ酒生活。まずはやっぱり大好きな『おだやか』を。
一口いただいてまず思ったのは、「いつもと違う気がする!!」 ということでした。口に含む量が増えるからか旨味が広がりながら食道を抜けていくのをいつも以上に感じ、それと同時に鼻に抜ける高い香りがたまりませんでした。そしてピリピリと舌に残る余韻。
カップ酒…いい! シンプルにそう思いました。
『にいだしぜんしゅ 燗誂』はヨーグルトのような酸味で飲みやすく、『にいだしぜんしゅ にごり』は米の旨味と甘味がたまりませんでした。
あとさ・・・可愛いよね。ビンが。
私の中でカップ酒のイメージはそれこそ本当に『THE酒飲み』でした。でもこの仁井田本家のカップ酒もそうですし、『酒と恋には酔って然るべき』に出てくるカップ酒も可愛いデザインのものが沢山あるのでカップ酒のイメージが変わりました。むしろ”オシャレ女子こそカップ酒”の時代が来たのでは?
この漫画の中には実際に存在している日本酒がたくさん出てくるのですが、もちろんカップ酒だけではありません。次回、『―8巻に出てきた愛知県のお酒を実際に飲んでみた―』をお届けします。
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