アナウンサー女子会で愛知の日本酒を飲み比べ!<後編>~アナウンサー長江麻美の日本酒日記#32

日本酒大好きアナウンサー、テレビ愛知長江麻美が「アラサーのリアルな日本酒ライフ」をお届けするシリーズ「アナウンサー長江麻美の日本酒日記」。今回はテレビ愛知の女子アナウンサーが開いた女子会で愛知の日本酒を飲み比べたお話の最終回。天野アナがついに覚醒します!(笑)

日本酒への向き合い方は4者4様

先日、我が家で開催されたテレビ愛知アナウンサー女子会。岡田愛マリ―アナ、上釜美憂アナ、そして9月でテレビ愛知を卒業した天野なな実アナを加えた4人で贅沢なしゃぶしゃぶを堪能しながら愛知の日本酒を飲み比べた時の話、最終回です!

  • テーブルを囲んで座っている女性たち

実は私たち、4人が4人とも日本酒大好きという訳ではありません。岡田さんはお酒全般好きで日本酒ももちろん好き。私長江はお酒の中でも日本酒が特に好き。上釜アナは、日本酒は初心者だけど知りたいという気持ちが大きい。天野アナは、日本酒超初心者。こんな感じで少しずつ日本酒への想いが違います。だからこその面白さというのもあるんです。 

日本酒好きとしては日本酒初心者の人に「日本酒美味しい!!日本酒って凄い!!」って気付いてもらえた瞬間に立ち合うことができた時の嬉しさと言ったら…たまらないんです。 

そして、皆様にご報告です。このたび、天野なな実さんがこちらの世界にいらっしゃいました!

天野なな実、日本酒の素晴らしさを知るの巻

長江「次は、楽の世 山廃純米無濾過生原酒(丸井合名会社)です!」

全員「(飲んで…)あ~~~~!!」

岡田「好き!」

上釜「華やか」

天野「果実味?感じる気がする」

岡田「凄く感じるね」

天野「なんの果実なんですかぁ?日本酒の果実って」 

「・・・・・・・・・・・」時が止まりました。 

長江「え、日本酒にはブドウとか使われていないのは…?」

天野「うん、知ってる。で、なんの果実なんですか?」

岡田「お米…」

長江「メロンとか梨とかみたいな香りがするだけなの」

岡田「果実は使われていないけど華やかなフルーティーな香りがする、ということであって」

天野「え?お米なのに?」

岡田・長江「そう!!!!」

長江「だから日本酒ってすごいの」

岡田「奥深いの」

天野「なんでなんでなんで?お米なのに?」

岡田「使うお米だったり…」

長江「あと酵母とか。フルーツを使っていないにも関わらず、手間暇かけて最終的にフルーツのような香りまでも醸し出す」

天野「え?え?え?スゴーーーーーイ!!」

長江「なな実ちゃんが好きな梅酒、これは梅が使われていますよ。それからワインはブドウが使われていますよ。日本酒は…」

天野「……お米!?!? エエエエエーーーーーーーーーーーーーー!!オクブカーーーーーーーーーイ」

  • 驚きを隠せない女性

なな実ちゃんのおかげで、日本酒の素晴らしさを再認識することができました。そして、天野なな実様。ようこそ、日本酒の世界へ。 

長江「続いて尊皇蔵元の「活鱗」ですね、キレの良い辛口だそうです」

岡田「思ったより私は飲みやすいかも」

長江「最後にスッとキレる感じがしますね」

上釜「飲めます飲めます!」

岡田「そうそう。気付いたときにキレてるから、紙で指切ったときみたいな感じ。後からちょっとピリってくる感じ」 

さすがアナウンサー。岡田さんの頭もキレテマス。

  • 鍋をつつく女性たち

    岡田アナと上釜アナ

長江「最後は山盛酒造さんの「タカノユメ 純米 夢山水607」。私はこの名前が好きなんですよね」

天野「タカノハナ」

長江「……。でもこれ、なな実ちゃん好きそう!フルーティーな香りと甘味があるんだって」

天野「うん!!これも丸くないですか?好き~」 

それぞれ好みの日本酒を見つけて、飲んで食べて喋って笑って…。愛知の日本酒で私たちの絆がより深まった夜になりました。

  • 鍋をつつく女性たち

    長江と天野アナ

  • 乾杯をする手

    楽しい夜でした!

<今回飲み比べた愛知の日本酒>

・楽の世(丸井合名会社)(愛知県江南市)「楽の世 山廃純米無濾過生原酒」

・尊皇蔵元(山崎合資会社)(愛知県西尾市)「辛口純米 活鱗」

・山盛酒造(名古屋市緑区)「タカノユメ 純米 夢山水 607」

詳しくはコチラから

  • 並べられた瓶

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