京都旅行で日本酒飲んで厄払い⁉~アナウンサー長江麻美の日本酒日記#16
日本酒大好きアナウンサー、テレビ愛知長江麻美が「アラサーのリアルな日本酒ライフ」をお届けするシリーズ「アナウンサー長江麻美の日本酒日記」。今回は京都旅行で出会った日本酒の話です。
京都・八坂神社に厄払いに行きました!
今年、私は前厄です。すっかり忘れていたので2月3日までに厄払いに行くことができなかったのですが、なんだかソワソワしたので、先日、友達と共に京都の八坂神社に駆け込みました。
気合を入れて厄払いをするために私たちは京都に前入り。泊まったのは、「OMO3京都東寺」という星野リゾートが手掛けているホテルです。
このホテルで、私はあるものを発見!「ご利益で日本酒 選んでみいひん?」と書かれている日本酒サーバーです。
「何これ!楽しすぎる!!」興奮せずにはいられませんでした。京都に来た目的はただ1つ、厄払いだったため、迷わず「除災招福」と書かれていたお酒「桃の滴 特別純米(松本酒造株式会社/京都府)」を選びました。
厄払いの一杯『桃の滴 特別純米』(松本酒造株式会社/京都府)
ウキウキで部屋に戻った私。さて、飲むぞ~~と思ったその時!
「え、うそでしょ・・・」
手が滑って日本酒をこぼしてしまいました。
「前厄・・・だもんな。」
ホテルの方、床を汚してしまい本当にすみません。出来る限り綺麗に掃除はしました。恐るべし前厄。そう思いながらも気を取り直して、もう一度日本酒を買いに行き、改めて部屋で頂きました。
「桃の滴」は私と違って、とても滑らかで上品な味わいでした。おつまみに買ったすっぱうまい「イカ天。れもん味」と優しい甘さの「おみくじせんべい」、どちらとの相性も良かったです。
ちなみにおみくじの結果は・・・吉!「なんでも面白がる」と書かれていました。
うん、そうだ。確かに面白がっちゃえばこっちのもんだ。ありがとう!おみくじせんべい。
翌日私たちはしっかり厄払いをし、ちゃっかり観光もし、スッキリした気分で自宅に戻り、御神酒をいただきました。
これで、私の厄年は大丈夫だ。
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