創業360年の山梨の酒造「笹一酒造」、ユネスコ無形文化遺産登録を祝う奉告祭

山梨県の老舗酒蔵「笹一酒造」は2024年12月5日、北口本宮冨士浅間神社で「奉告祭」を執り行いました。これは、日本の伝統的酒造りがユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念するものです。

創業360年を誇る笹一酒造は、富士の清流を使った日本酒を醸し続けており、今回の奉告祭では参拝者に日本酒を振る舞いました。

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笹一酒造の歴史と未来への誓い

  • 天野怜氏によるコメント

    天野怜氏によるコメント

  • 「日本の伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産登録記念 「北口本宮冨士浅間神社 奉告祭」の様子

1661年に創業した笹一酒造は、富士御坂水系の清らかな湧水を使用して日本酒を醸造しています。今回の奉告祭では、笹一酒造の代表取締役社長の天野怜氏が「日本酒文化の新しい可能性を世界へ発信していく」との意志を表明。地域文化や信仰を大切にしながら、未来への発展を目指していくと意気込みます。

笹一酒造のラグジュアリーブランド「旦」

  • 笹一酒造のラグジュアリーブランド「旦」

    笹一酒造のラグジュアリーブランド「旦」

笹一酒造のラグジュアリーブランド「旦」は、富士の清冽な水で醸され、世界的な日本酒コンクール「Kura Master」でプラチナ賞を受賞。世界でも高い評価を受けています。

これからも地域と世界を結ぶ架け橋として、笹一酒造は日本酒文化を広めていくことを目指しています。

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