2023 Miss SAKE 愛知代表に森川裕希恵さんが決定 「愛知の日本酒の魅力を発信したい」6月の全国大会へ

Miss SAKE 愛知代表に選ばれたのは森川裕希恵さん

日本酒や日本文化の魅力を国内外に発信する「Miss SAKE」の愛知県代表を決める「2023 Miss SAKE愛知大会」が、2月22日に名古屋市内のホテルで開催されました。
厳しい選考を勝ち抜き、1ヵ月に及ぶ研修(「ナデシコプログラム Aichi」)を経て最終選考に臨んだファイナリスト9名。振袖姿での自己PRと審査員による質疑応答の結果、グランプリに選ばれたのは愛知県一宮市出身の女優・森川裕希恵さん(37)。
森川さんは、中華圏で女優活動を行っていた際、日本文化が世界で愛されていることを実感。日本文化の結晶である日本酒を表現者として広くアピールしていきたいと、中国語を混ぜながら力強く自己PRしました。

  • 着物姿の男性と女性

    2023 Miss SAKE愛知大会グランプリ森川裕希恵さん(右側)

森川さんは今後、愛知県代表として22都道府県の代表と共に「2023 Miss SAKE Japan」を目指し、6月23日に京都で開催される最終選考会に臨みます。

なお、準グランプリには久永美乃里さん(総合商社勤務/23)、青木祐里香さん(広告代理店勤務/27)が選ばれました。

2023 Miss SAKE 愛知グランプリ 森川裕希恵さんインタビュー

グランプリに選ばれた気持ちは?

最後まで本当に選ばれるかどうかわかりませんでした。一緒に切磋琢磨してきたファイナリストたち皆魅力的で自分でいけるのだろうか?とずっと思っていました。すごい皆さんと一緒に1ヵ月を過ごせたことが本当に良かったと思っています。本当にうれしい気持ちでいっぱいです。

愛知県代表として最終選考会にどのように臨みますか?

世界に向けて日本酒の魅力を発信したいという気持ちがあるので、愛知を背負ってMiss SAKE Japanも獲りにいきたいです。そこまでの道のりも険しいかと思いますが、他の代表の皆さんと切磋琢磨していきたいです。

ご自身のPRポイントは?

私の目標は「歩く日本」と言われるようになることです。私が歩くと、「日本が歩いている香りがする」と言ってもらえるような人になりたいと思っていて、日本酒を飲むことが素敵、かっこいいと思ってもらえるようなアンバサダーになりたいです。

最後に読者の皆さんに愛知の日本酒の魅力を伝えてください!

愛知県は日本でも有数の酒蔵地区で魅力的で個性豊かなお酒がたくさんあります。多くのみなさんに楽しんでいただきたいです。

準グランプリは久永美乃里さんと青木祐里香さん

  • 振袖姿の女性2人

    準グランプリには久永美乃里さん(左)と青木祐里香さん(右)

久永美乃里さんコメント

「千葉県出身ですが、愛知県の地酒の魅力を新たな視点で発信したいと思っています。(ナデシコプログラムの1か月間は)すごくあっという間でファイナリストの皆さんと切磋琢磨したことでたくさん刺激を受けました。
今後も愛知の日本酒の魅力を発信していくと共に愛知県を盛り上げていきたいです。」

青木祐里香さんコメント

「日本国内の人にも私らしく日本酒の魅力を伝えていきたいです。愛知県はお酒造りに徹底的に向き合っている酒蔵が多い印象がありますが、まだまだ知らない方が多いと思うのでもっともっと広めていきたいです。」

Miss SAKE(ミス日本酒) とは

「MissSAKE(ミス日本酒)選考会」は、日本の伝統ある食文化「日本酒」の魅力と日本文化の魅力を、日本国内外に発信するアンバサダーを選出する目的で、一般社団法人Miss SAKEが主催し2013年にスタートした選考会。「日本酒および日本文化に親好がある」「社会貢献への意識が高い」「グローバルな感覚を持ち合わせる」など厳しい選考基準をクリアし、各地区の代表選考会を勝ち抜いた後、京都で行われる最終選考会にて「Miss SAKE Japan」が決定する。

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