2024年は4月18日から29日まで!中田英寿氏による厳選の全国120蔵の日本酒が六本木ヒルズに集結「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」

  • イベントのロゴ

中田英寿さんが率いる株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY(東京都港区)が主催する国内最大級の日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」が、2024年4月18日(木)~29日(月・祝)に、東京・六本木ヒルズアリーナにて開催されます。

初日(テーマ「頑張れ、北陸!!の日」)の様子とイベント概要を紹介します。

クラフトサケウィークとは?イベントの魅力

  • ブースで日本酒を選ぶ人

今回は過去最長の12日間の開催です。「CRAFT SAKE WEEK2024」には、中田英寿さんをはじめ、日本酒の専門家、一流シェフなど、100名を超えるプロの舌で厳選された120酒蔵が全国から集まります。

魅力その1・酒蔵のラインナップが唯一無二

  • 日本酒を選ぶお客さん

普段イベントには出店しない酒蔵も「クラフトサケウィーク」には多数参加します。このイベントは酒蔵が出たいと思って出展料を払って出るものではありません。プロから選ばれた酒蔵が主催者から指名され、出ることができるのです。最終日には、日本酒会のレジェンド「十四代」をはじめとするドリームチーム(10蔵)が集結します。日本酒の“今”を感じる、絶対参加しておきたい唯一無二のイベントです。

魅力その2・予約困難なレストランがオリジナルメニューを開発

  • 飲食店の出展ブース

世界的な星付きレストランをはじめ、通常では予約困難なレストランが数多く出店。国内外で高い評価を受ける一流シェフによるこだわりの料理は、日本酒との相性はもちろん、お酒を飲まない人も楽しむことができるこのイベントならではの特別メニューとなっています。

魅力その3・著名建築家による会場デザイン

  • 拡声器を持つ人

  • 木製のベンチとテーブル

会場内のデザインを毎年違うアーティストが手がけるのも魅力のひとつです。今回は建築家のクマタイチさんが担当。TAILAND/隈研吾建築都市設計事務所で活躍する新進気鋭の建築家です。

「SAKA-MORI」をコンセプトに、SAKEが生まれてくる母なる森をイメージして空間設計。会場中央には杉玉職人・熊崎惣太さんが制作した直径3.2メートルの杉玉が吊るされています。杉玉は、奈良県の大神神社をルーツとする日本酒にとって象徴的なモチーフ。酒蔵が新酒の完成、酒の飲み頃を知らせる目印であり、「無事に日本酒が完成しますように」という願いが込められたものです。木を基調とした気持ちの良い空間で、日本酒を楽しむことができます。

魅力その4・J-WAVE「TOKYO M.A.A.D SPIN」とのコラボレーション

  • 木で装飾されたステージ

J-WAVEの番組「TOKYO M.A.A.D SPIN」が、クラフトサケウィークの音楽を全面プロデュース。KO KIMURA、須永辰緒 (sunaga t experience) 、NAZWA! (Watusi+Naz Chris)をはじめとするDJやLIVEアーティストなど実力派の面々が会場内を音楽で彩ります。

参加方法・コイン価格

  • チケット売り場

    当日券は12時販売スタート。事前購入の人はそれより前に引き換えられることもあるため、Pass Marketでの事前購入はオススメ。

  • 会場内の看板

    会場内ではすべてコインで精算となっています(一部物販と除く)。

  1. スターターセットを購入。3,900円(オリジナルグラス+コイン11枚) 
  2. 酒蔵ブースやレストランブースで指示されているコイン(2~10枚ほど)を渡し、商品を受け取り楽しむ 
  3. コインが足りなければ、追加コインを購入する。(追加コインは10枚1,600円、25枚3,800円、40枚6,000円、70枚10,000円が選べます) 
  4. オリジナルグラスは12日間通して使用できます。割れないよう大切に持ち帰り
  • コインとグラス

たくさんのコインとグラスを持ち歩くことになるので、サコッシュやトートバッグ(洗えるものだとなお良し)やビニール袋を持参すると便利でしょう。会場内ゴミ箱付近に水道があるので、グラスはそこで簡単に水洗いして持ち帰ることができます。

【イベント概要】CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS

  • イベント会場の入り口

CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS(クラフトサケウィーク2024 at六本木ヒルズ)

開催期間 2024年4月18日(木)~29日(月・祝)
開催時間 各日12:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
会場 六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1)
参加蔵 各日10蔵・計120蔵
レストラン数 15店
料金 スターターセット3900円(オリジナルグラス+コイン11枚)
公式ホームページより事前購入も可能
※その後は追加コイン購入のみで楽しむことができます。
主催 株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY
特別協力 六本木ヒルズ
協賛 株式会社ロッテ
後援 J-WAVE 81.3FM

参加酒蔵(1日10蔵×12日間=全120蔵)

  • ハッピをきて日本酒を持つ男性

    天狗舞・五凛(車多酒造/石川県)4月18日参加

4月18日(木) テーマ: 「頑張れ、北陸!!の日」

2024年1月に発生した能登半島地震。イベントを通してできることは、北陸の日本酒を飲んで酒蔵を応援すること。北陸の魅力と活力を再び輝かせ、震災からの復興への道を歩む酒蔵をみんなで応援します。

[出店酒蔵]
天狗舞・五凛(車多酒造/石川県)、吉田蔵u(吉田酒造店/石川県)、満寿泉(桝田酒造店/富山県)、有磯曙(髙澤酒造場/富山県)、勝駒(清都酒造場/富山県)、羽根屋(富美菊酒造/富山県)、あべ(阿部酒造/新潟県)、天領盃(天領盃酒造/新潟県)、〆張鶴(宮尾酒造/新潟県)、翔空(ラグーンブリュワリー/新潟県)

4月19日(金) テーマ: 「SPARKLING SAKEの日」

[出店酒蔵]
陸奥八仙(八戸酒造 / 青森県)、冩樂(宮泉銘醸 / 福島県)、水芭蕉(永井酒造 / 群馬県)、出羽鶴(秋田清酒 / 秋田県)、真澄(宮坂醸造 / 長野県)、ESHIKOTO(黒龍酒造 / 福井県)、七賢(山梨銘醸 / 山梨県)、渡舟(府中誉 / 茨城県)、初亀(初亀醸造 / 静岡県)、七田(天山酒造 / 佐賀県)

4月20日(土) テーマ: 「東の星の日」

[出店酒蔵]
新政(新政酒造 / 秋田県)、飛良泉(飛良泉本舗 / 秋田県)、黄金澤(川敬商店 / 宮城県)、山の井(会津酒造 / 福島県)、会津娘(高橋庄作酒造店 / 福島県)、赤武(赤武酒造 / 岩手県)、仙禽(せんきん / 栃木県)、山形正宗(水戸部酒造/山形県)、田光(早川酒造 / 三重県)、日日(日々醸造 / 京都府)

4月21日(日) テーマ: 「西の星の日」

[出店酒蔵]
笑四季(笑四季酒造 / 滋賀県)、七本鎗(冨田酒造 / 滋賀県)、風の森(油長酒造 / 奈良県)、播州一献(山陽盃酒造 / 兵庫県)、賀茂金秀(金光酒造 / 広島県)、富久長(今田酒造本店 / 広島県)、出雲富士(富士酒造 / 島根県)、田中六五(白糸酒造 / 福岡県)、若波(若波酒造 / 福岡県)、産土(花の香酒造 / 熊本県)

4月22日(月) テーマ: 「九州 vs 関西の日」

[出店酒蔵]
東鶴(東鶴酒造/佐賀県)、ちえびじん(中野酒造 / 長崎県)、天賦(西酒造 / 鹿児島県)、飛鸞(森酒造場 / 長崎県)、仙介(泉酒造 / 兵庫県)、福海(福田酒造 / 長崎県)、白木久(白杉酒造 / 京都府)、神蔵(松井酒造 / 京都府)、松の司(松瀬酒造 / 滋賀県)、紀土(平和酒造 / 和歌山県)

4月23日(火) テーマ: 「中国・四国の日」

[出店酒蔵]
Ohmine(大嶺酒造 / 山口県)、長陽福娘(岩崎酒造 / 山口県)、五橋(酒井酒造 / 山口県)、ROOM(八千代酒造 / 山口県)、月山(吉田酒造 / 島根県)、亀泉(亀泉酒造 / 高知県)、美丈夫(濃川商店 / 高知県)、文佳人(アリサワ / 高知県)、桂月(土佐酒造 / 高知県)、酔鯨(酔鯨酒造 / 高知県)

4月24日(水) テーマ: 「東海の日」

[出店酒蔵]
白川郷(三輪酒造 / 岐阜県)、W(渡辺酒造店 / 岐阜県)、百春(小坂酒造場 / 岐阜県)、磯自慢(磯自慢酒造 / 静岡県)、小左衛門(中島醸造 / 岐阜県)、天遊琳(タカハシ酒造 / 三重県)、式(河武醸造 / 三重県)、奥(山崎 / 愛知県)、二兎(丸石醸造 / 愛知県)、福和蔵(井村屋 / 三重県)

4月25日(木) テーマ: 「関東の日」

[出店酒蔵]
大那(菊の里酒造 / 栃木県)、朝日榮(相良酒造 / 栃木県)、望(外池酒造店 / 栃木県)、七水(虎屋本店 / 栃木県)、彩來(北西酒造 / 埼玉県)、雨降(吉川醸造 / 神奈川県)、流輝(松屋酒造 / 群馬県)、聖(聖酒造 / 群馬県)、総乃寒菊(寒菊銘醸 /千葉県)、屋守(豊島屋酒造 / 東京都)

4月26日(金) テーマ: 「東北の日」

[出店酒蔵]
口万(花泉酒造 / 福島県)、名倉山(名倉山酒造 / 福島県)、廣戸川(松崎酒造 / 福島県)、天明(曙酒造 / 福島県)、奈良萬(夢心酒造 / 福島県)、会津中将(鶴乃江酒造 / 福島県)、吾有事(奥羽自慢 / 山形県)、萩の鶴(萩野酒造 / 宮城県)、乾坤一(大沼酒造店 /宮城県)、ゆきの美人(秋田醸造 / 秋田県)

4月27日(土) テーマ: 「ジューシー&フレッシュの日」

和食だけにとどまらず、現代のスタイルにマッチした多様な料理との相性も抜群の日本酒が大集合。日本酒好きはもちろん、日本酒初心者にも楽しんでいただけるラインナップとなっています。

[出店酒蔵]
花邑(両関酒造 / 秋田県)、川中島 幻舞(酒千蔵野 / 長野県)、御湖鶴(諏訪御湖鶴酒造場 / 長野県)、今錦(米澤酒造 / 長野県)、常山(常山酒造 / 福井県)、一歩己(豊国酒造 / 福島県)、haccoba(haccoba / 福島県)、にいだしぜんしゅ(仁井田本家 / 福島県)、上川大雪(上川大雪酒造 /北海道)、三千櫻(三千櫻酒造 / 北海道)

4月28日(日) テーマ: 「Sakenomy All Starsの日」

日本酒アプリ「Sakenomy(サケノミー)」のユーザーから高い支持を集める、実力派ぞろいの酒蔵に出会える一日。新進気鋭の酒蔵から超実力派の酒蔵まで一気に味わえるのはこの日ならでは。

[出店酒蔵]
尾瀬の雪どけ(龍神酒造 / 群馬県)、雪の茅舎(齋彌酒造店 / 秋田県)、くどき上手(亀の井酒造 / 山形県)、勝山(仙台伊澤家勝山酒造 / 宮城県)、甲子(飯沼本家 / 千葉県)、梵(加藤吉平商店 / 福井県)信州亀齢(岡崎酒造 / 長野県)、作(清水清三郎商店 / 三重県)、鍋島(富久千代酒造 /佐賀県)、伯楽星(新澤醸造店 / 宮城県)

4月29日(月・祝) テーマ: 「チーム十四代の日」

イベントのフィナーレを飾るにふさわしい、日本酒界のレジェンド「十四代」率いるまさに現代のドリームチームが六本木に集結。希少なラインナップを一度に飲み比べできるのはクラフトサケウィークならではの醍醐味です。

[出店酒蔵]
十四代(高木酒造 / 山形県)、而今(木屋正酒造 / 三重県)、東洋美人(澄川酒造場 / 山口県)、楽器正宗(大木大吉本店 / 福島県)、一白水成(福禄寿酒造 / 秋田県)、加茂錦(加茂錦酒造 / 新潟県)、鳳凰美田(小林酒造 / 栃木県)、みむろ杉(今西酒造 / 奈良県)、寶劔(宝剣酒造 /広島県)、 横山五十(重家酒造横山蔵 / 長崎県)

初日 4月18日「頑張れ、北陸!!の日」の様子

  • ハッピを着て日本酒の瓶を持つ男性

    〆張鶴(宮尾酒造/新潟県)、有磯曙(髙澤酒造場/富山県)

  • 日本酒の瓶を持つ、トレーナーを着た男性

    翔空(ラグーンブリュワリー/新潟県)

  • Tシャツを販売する人たち

会場内で販売されているオリジナルスタッフTシャツ(右手)は、CRAFT SAKE WEEK×UNDERSON UNDERSONのコラボ商品。会場内特設ブースで3,850円(税込)で販売中。売上は全額、令和6年能登半島地震で被災した石川県の酒造に「石川県酒造組合連合会」を通して義援金として寄付されます。※キャッシュレス決済のみ

  • ハッピを着た女性

    酒蔵ブース以外にも、会場内を回遊している利き酒師スタッフから席にいながらにして日本酒を購入することも可能です(写真は利き酒師の岡本優さん)

  • ブースで日本酒を選ぶお客さん

    勝駒(清都酒造場/富山県)

  • 日本酒について説明するハッピを着た女性

    羽根屋(富美菊酒造/富山県)

  • ピースをする人たち

    取引酒蔵に会いにきた厚木の望月酒店・望月社長と、著者が会場内で知り合ったぴぴちゃん、れいなちゃん。酒好き同士、自然と仲良くなるような開放的な空間。

  • 会場の看板

    会場マップ

GWはクラフトサケウィークに参加しよう!

詳しくは、公式からの発信や参加酒蔵からの情報をご確認ください。会場内にはわずかに椅子がありますが、ほとんどは立ち飲みになるため身軽で、暖かくして出かけましょう! 

公式ホームページ https://craftsakeweek.com/
公式Instagram  https://www.instagram.com/craftsakeweek/

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