日本酒ファンドで酒造業を支援!「セキュリテ日本酒まつり2024」開催中

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    セキュリテ日本酒まつり2024

ミュージックセキュリティーズ株式会社は11月26日から2025年3月31日まで、日本酒への関心を高め、酒造や酒米生産者を応援するイベント「セキュリテ日本酒まつり2024」を開催しています。

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日本酒ファンドの歴史と成果

同社は、戦後初めて全量純米化を実現した神亀酒造を営業者とする「神亀ひこ孫ファンド」を2007年に立ち上げました。長期熟成の純米酒を楽しみに待つ個人のお酒ファンから資金を集め、既存の金融機関では対応が難しい事業を支援。以来、同社は全国の61事業者に124ファンドを組成し、伝統的酒造りをサポートしています。

「セキュリテ日本酒まつり2024」の詳細

初開催となる「日本酒まつり」は、寒くなり酒造りが始まるこの時期に合わせて開かれています。11月にはすでに3本のファンドが募集開始され、今後も複数のファンドが予定されています。2024年は初めて酒米生産者のためのファンドも募集を開始しました。「日本酒ツイデ盛りアゲル」をテーマに、日本酒文化を次世代につなぐことを目指します。

期間中、「日本酒の思い出」を寄せる大人の作文コンクールや、蔵元と一緒に日本酒を楽しむイベントも行われます。日本酒文化を次世代に伝えるこの祭りで、日本酒の魅力を再発見してみませんか?

伝統的酒造りファンド利用実績

利用事業者数:61
募集ファンド数:124
募集総額:1,486,850,000
利用目的:運転資金(酒米購入費用、精米費用等)、増産のための設備投資費用、蔵や店舗の改装費用 等
利用事業者:
神亀酒造、米鶴酒造、白菊酒造、諏訪酒造、下村酒造店、南部美人、秋鹿酒造、澤佐酒造、湯川酒造店、西山酒造場、近藤酒造、利守酒造、寒梅酒造、秋田酒造、世嬉の一酒造、山川酒造、八木酒造部、中山酒造、菱屋酒造店、豊國酒造、泡盛倉庫、中善酒造店、喜久盛酒造、千代の園酒造、久保酒蔵、田治米、あくがれ蒸留所、福井酒造、香住鶴、有賀醸造、はつもみぢ、舩坂酒造店、大木代吉本店、 河津酒造、渡辺酒造店、千古乃岩酒造、竹内酒造、室町酒造、通潤酒造、逸見酒造、梅津酒造、澤田酒造、舞鶴酒造、ばうむ合同会社、稲葉酒造、松崎酒造店、名倉山酒造、上原酒造、板野酒造場、上閉伊酒造、角口酒造店、大田酒造、小浜酒造、越銘醸、酔仙酒造、崎山酒造廠、有明産業、甚松、八重泉酒造、杉浦味淋

イベント概要

「セキュリテ日本酒まつり2024」
期間:2024年11月26日(火)~2025年3月31日(月)

内容:
1.大人の作文コンクール「日本酒の思い出」募集
2.セキュリテナイト(2月6日)をはじめとするイベント開催
3.日本酒プレゼントキャンペーン
4.日本酒に関するファンド募集
※ 詳細は、随時特設ページ及びメルマガ、SNSで発信されます。
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